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住宅ローンを滞納しなくても任意売却はできるのか?

住宅ローンの返済を滞納してしまいそうな方の中には、任意売却を検討される方がいらっしゃいます。

任意売却は住宅ローン返済に困っている売主と住宅ローンを借りている銀行との間で話し合いの上、売却を行うことができるものの、売主が住宅ローンを滞納しなければできない手法だと思われがちです。

しかし、任意売却は本当に住宅ローンを滞納しなければできないのか気になる方も多いでしょう。

そこで、今回は住宅ローンを滞納しなくても任意売却はできるのかについてご紹介させていただきます。

 

住宅ローンを滞納しなくても任意売却はできるの?

結論から言うと、住宅ローンを滞納していない状態でも任意売却は可能です。

ただし、住宅ローンを借りている銀行の承諾を得る必要があります。

銀行へ任意売却の承諾を得ていない状態や、必要な手続きをしていない状態では任意売却を行うことはできないため、任意売却を検討する際には注意しましょう。

 

滞納していない状態で任意売却をするには

住宅ローンを滞納していない方が任意売却を行いたい場合、まずは住宅ローンを借りている銀行に住宅ローンが払えない旨を相談しましょう。

その後、住宅ローンを借りている銀行が保証会社に対して、住宅ローンの残債務を一括請求をする「代位弁済」という手続きが行われます。

このような手続きを踏むことで、住宅ローンを滞納しなくても任意売却が可能になるのです。ただし代位弁済は住宅ローンの滞納と同じ効力を生むため、ブラックリストとなりその後に新規カードローンの借り入れなどは受けられなくなる事が考えられます。

 

任意売却ができないケース

任意売却ができないケースは、大きく分けて2つあります。

1つ目は、住宅ローンの返済をしてから滞納までの期間が短い場合です。

多くの銀行は、1年以内での住宅ローン滞納による任意売却を認めていないケースが多いです。この場合は競売手続きと並行して任意売却を認めるケースもあります。ちなみに競売申し立てをされてから競売落札までは概ね4か月から6か月程度が目安となります。

住宅ローンの貸付をする銀行は、不動産の担保価値や住宅ローンを借りる方の収入状況・勤務内容を総合的に評価した上で信頼してお金を貸しています。

その状態ですぐに、住宅ローンが払えないため任意売却をする事を伝えると、住宅ローンを貸し出す銀行の心象が非常に悪くなります。

結果として、任意売却に応じてくれなくなるでしょう。

また、失業や怪我、うつ病やがんなどの病気などのやむを得ない事情があっても、1年以内では任意売却に応じてくれない可能性が高いため、注意が必要です。

2つ目は、住宅ローンを組んだ時に詐欺を働いた場合です。

収入を多く申告したり自己資金を多く見せたりなど、銀行の信頼を失うようなことをすると、住宅ローンを貸し出した時の条件と異なるため、任意売却に応じてくれません。

近年は住宅ローンの借りやすさと低金利を利用するため審査条件を偽造し、投資目的で融資を受けたり、借金返済のために住宅ローンを利用する問題も少なからず生じています。

住宅ローンは銀行との信頼によって成り立つものであるため、銀行が信用できないと判断すると任意売却を認めてくれないことを覚えておきましょう。

 

まとめ

今回は、住宅ローンを滞納しなくても任意売却はできるのかについてご紹介させていただきました。

さまざまな要因により、自宅を手放さなければいけない事情が発生する可能性があります。

しかし、滞納していない状態で任意売却を行うためには、条件がいくつかあるため注意が必要です。

自宅を急遽手放す必要がある場合や、返済にお困りの場合には、早めに対処することで選択肢は広がります。

まずは住宅ローン滞納・返済が苦しいといった住宅ローン問題を専門的に解決する株式会社ライフリノベーションにご相談ください。

 

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