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任意売却をお考えの方へ!任意売却もしくは自己破産のタイミングを紹介

「任意売却を考えているけどタイミングはいつ?」
「自己破産も視野に入れなければいけないけど、いつすればいいかわからない」
このような問題を抱えている方はいらっしゃいませんか?
確かに、任意売却や自己破産は経験している方も少なく、友人や知人には相談しにくい話題でもあります。
そこで、今回はそんな方たちのために任意売却と自己破産のタイミングなどについてご紹介します。

□任意売却のタイミング

任意売却のタイミングとしては、銀行からの通知が来た段階でするのがベストでしょう。
住宅ローンを滞納し続けると最初は通知で済みますが、一括請求書が届いて、最終的には競売する羽目になります。
こういった事態を事前に防ぐためにも銀行などの金融機関から通知が来た時点で任意売却を検討し始めましょう。

□自己破産のタイミング

自己破産は場合にもよりますが、返済すべきローンが残っているにもかかわらず、リストラなどの理由で収入源が断たれた場合にはすぐに考えることをおすすめします。
収入がある場合には他に個人再生などの手段がありますが、収入がない場合はこれらが認められません。
そのため、収入がなくなった場合はすぐに自己破産を検討しましょう。

□任意売却が先か自己破産が先か

任意売却が先か自己破産が先かという問題がありますが、これは任意売却を先にすることをおすすめします。
理由としては任意売却をした後に自己破産の手続きをした方が費用を抑えることができるからです。
もしも、住宅などの不動産を持ったまま、自己破産すると管財事件としてみなされます。
管財事件とは裁判所から選ばれた破産管財人が代わりに財産の配分などを行うことをいいます。
この管財事件は手続きに多くの費用がかかってきます。
しかし、先に任意売却をすることでこの管財事件の手続きはなくなり、管財事件だと裁判所への予納金50万円に弁護士の費用もかかるのに対して、裁判所への申し立て費用として3万円ほどで済みます。
そのため、費用を抑えるためにも任意売却を先に行うことをおすすめします。

□まとめ

今回は任意売却と自己破産のタイミングについてご紹介しました。
任意売却を先にするか自己破産を先にするかでかかってくる費用が大きく異なってくるので自己破産や任意売却を考えている方はここにも注意が必要です。
また、住宅の売却を考えている方はぜひ私たちにご相談ください。
お悩みを解決するためのお手伝いをすることができます。
お待ちしています。