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リストラされたけど家のローンが残っている人に対処法を紹介

「リストラされたけど家のローンが…」
「どうやって返済すればいいのかわからない」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
リストラなどで収入がなくなることは少なくありません。
こういった状況で住宅ローンまで払わないといけないとなると、とても生活ができません。
そこで今回はリストラされたときのローンの対処法について紹介します。

□リストラされたときのローンの対処法


*返済期間延長の申し込み

住宅ローンの支払いが難しいときは銀行などの金融機関に返済期間延長の申し込みと一定期間の返済額の減額の申し込みをすることができます。
返済期間を延長することで、その延長分毎月の返済額を軽減することができます。
また、返済額の減額を申請することで一定期間の減額を受けることができます。
しかし、これらは申し込めば必ず受けられるかというとそうではなく、銀行の審査を通る必要があります。
また、返済期間の延長申請の場合、毎月の負担額が減ったとしても、金利の負担は増えるので注意が必要です。

*個人再生

個人再生とは裁判所に申し立てを行って債務の減額を受けることです。
裁判に必要な書類を用意しなければなりませんが、法律によって債務を減額することができるので安心です。
また、この減額を受けてその支払いを3~5年間で完済することができれば、減額された分の借金は免除されます。

*任意売却

住宅ローンが支払えなくなったときの手段としては任意売却というものがあります。
任意売却は自分の持っている住宅を売却して、それを住宅ローン返済に当てることをいいます。
競売よりも、高く売却でき、ご近所さんや友人に、自分が経済的に厳しいから家を売ったことがばれることもありません。
そのため、人間関係が気まずくなることもなくおすすめです。
また、競売と違い自分で売却を決めることもできるので、自己破産する前に行動しましょう。

*リースバック

また、リースバックという方法もあります。
リースバックとは一度住宅を売却して、その住宅の新しい所有者に賃料を払い続けることで、同じ住宅に住み続けることをいいます。
これは引っ越しが嫌だったり、慣れ親しんだ土地を離れるのが嫌だったりする人におすすめです。
しかし、リース料が周辺の賃貸相場よりも高くなるのでそこには注意が必要です。

□まとめ

今回はリストラでローンが払えなくなったときの対処法についてご紹介しました。
こういったローンに関することはなるべく早く行動するようにしましょう。
滞納を知ってずっと放置していると、自己破産という結果になりかねません。
また、住宅の売却をお考えの方はぜひ私たちにご相談ください。
お待ちしています。