「持ち家を売却する理由がばれたくない」
「近所に知られずに任意売却したい」
このように思う方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
任意売却することになっても、近所で噂されることは避けたいですよね。
近所の目や噂など、不安になることも多いと思います。
そこで今回は、任意売却が近所にばれるかどうかを、名古屋の任意売却専門家が解説します。
□まずは知っておいてほしい!売却理由をどうしても隠せないケース
*買い手への説明
自分の売却物件の買い手には、その物件が任意売却により売却されたものと伝える必要があります。
なぜなら、契約の時に買い手は任意売却の物件であることを理解したうえで契約を結ばなければいけないからです。
*競売の取引になってしまった場合
任意売却を行う前に競売に掛けられてしまうケースがあります。
この場合は、悪質な業者が近所に競売物件の広告を配布する場合があり、そうなれば近所に売却理由を隠せません。
*引越しをしたこと
引越しをしたという事実自体はばれてしまいます。
ただし引越し理由については、近所の人はなぜ引越しをしたのかわからないので、任意売却をしたことがばれるのは防げます。
□近所にばれないためには?
*本当の売却理由を近所に説明しない
任意売却をしても、その物件は一般的な不動産売却物件として扱われます。
つまり、不動産会社を介して任意売却であることは、ばれません。
また、近所に対して任意売却をすることを伝える必要はないので、近所の人に何か聞かれた際は、差し支えない理由を伝えれば大丈夫です。
そうすれば、あなたの伝えた理由で引越しするのだという近所の理解も得られるでしょう。
*競売申し立て前に取引を済ませてしまう
もしも競売の申し立てが起きてしまったら、業者の人が下見に来るなど、近所の人に気づかれてしまう可能性が高くなります。
そうならないためにも、競売の申し立てが起きてしまう前に任意売却の専門不動産会社に相談し、早めの行動を取ることが必要です。
□まとめ
今回は、任意売却時の近所への情報漏洩が最小限になる方法について解説しました。
どうしてもばれてしまうことと、ばれないようにする方法についてご理解いただけたでしょうか。
繰り返しになりますが、ばれないようにするには、早めの行動と近所に対する説明を用意しておくことが大切です。
当社では、任意売却についてのご相談を随時受け付けています。
近所への不安に関しても、当社の専門家がお客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。