近年、一般の方でも聞き馴染みの言葉となってきた「任意売却」。従来の競売による強制的な売却ではなく、債権者との交渉によって債務者に選択肢を与える任意売却に対するニーズが高まってきているのです。
2013年11月からは任意売却取扱主任者資格試験が開催されるようになり、その受験者数も年々高まってきています。
中小企業金融円滑化法の終了
リーマンショック以降、中小企業を救済する目的で中小企業金融円滑化法が施行されましたが、一時的に不動産競売や企業倒産が減少したことをきっかけに平成25年3月同法は廃止されました。 しかし、その後も景気は思うように回復せず、昨今は個人の住宅ローン滞納問題が深刻化されており、2014年頃から急激に任意売却が注目され始めました。
任意売却の発展系『リースバック』
任意売却を選択される方のなかでも売却後も自宅を引っ越さず住み続けたいという要望から、「リースバック」という選択肢が注目されています。今後リースバックの認知度が更に上がることで「自宅にそのまま住み続ける」解決策として注目されることが予想されます。
リースバックの仕組み
リースバックとは、マイホームを売却して、買い手(大家さん)に賃料を支払う事で継続してご自宅を利用できる有効な解決手法です。 毎月の住宅ローンから解放され、ローンより低い家賃で同じ家に住み続けられるため、家計の見直しができます。また、近所に借金問題がバレることなく、子供を転校させずに済みますので、住宅ローン問題をリースバックで解決するケースが増えてきているのです。
当社のリースバックの仕組み
ライフリノベーションでは、弊社が紹介する大家さんに住まいを買い取ってもらい、買い取ってもらった住まいを賃貸住宅として引き続き住んでいただきます。信頼できる第三者(投資会社・一般投資家など)を「買い手」として見つけ、家を借りるという形態になります。リースバックのご相談ならライフリノベーションにお気軽にお問い合わせください。
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