「トラブルがあって家のローンを今まで通りに支払うのが難しくなってしまった」
「ローンを払いきれないから任意売却したいけれど、ブラックリストに載ってしまうかも」
そのようにお悩みの方はいませんか?
トラブルが起こったために住宅ローンが払えなくなってしまった場合、任意売却することで現状の負担が大きさを改善できます。
しかし、その一方でブラックリストに載ってしまうのではないかと考えている人も多くいます。
任意売却をするしかない場合でも、できる限り事前に任意売却をした際に起きることについて知っておきたいですよね。
そこで今回の記事では、任意売却をするとブラックリストに登録されてしまうのかどうかについて詳しくお話します。
□任意売却しなければいけない!ブラックリストはどうなるの?
任意売却をするとブラックリストに個人情報が載るのは事実です。
というのも、そもそも任意売却をするための条件を満たすと、結果的にブラックリストに載ることにつながるのです。
任意売却するためには、月々払わなければならない必要のあるローンを3ヵ月以上未払いであるという状況が必要です。
つまり正確に言い表すと、任意売却をした結果ブラックリストに載るのではなく、家のローンを一定期間以上滞納してしまった結果ブラックリストに情報が記載されるのです。
一度この情報が個人信用情報に登録されると、基本的には5年の間は個人の信用がカギになっている手続きを行えなくなります。
具体的には新しくローンを組むことや、クレジットカードの新規発行が難しくなるのです。
どの手続きも、申し込みそのものは問題なく行えます。
しかしこれらのシステムは、個人が正しく借りたお金を返済するという信用のもとに成り立っています。
そのため、返済ができなかったという記録が残っている場合、ローンやクレジットカードへの申請が非常に通りにくくなるのです。
この情報が登録されている期間は、場合によってはさらに長期間になることも考えられます。
□まとめ
今回の記事では、任意売却をする前に知っておきたいブラックリストのことについて詳しくご紹介しました。
結果的にブラックリストに載ってしまうことになりますが、住宅ローンを払わないわけにはいきません。
任意売却や今後の資金計画についてご不安な点がある方は、任意売却を取り扱っている会社と直接相談するのがおすすめです。
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