「任意売却を考えているけど良さがわからない」
「任意売却をするリスクって何?」
住宅の売却をお考えの方でこのような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
確かに、自分の家を売ってしまうとなるとメリットやデメリットの部分が気になってきます。
そこで、今回はそんな方たちのために、任意売却のメリットやデメリットついてご紹介します。
□任意売却のメリット
*高く売却できる
任意売却だと市場価格に近い値段で取引されるので、競売と比べたときに高く売ることができます。
競売だと、強制的に売却されることになり、売り手を探すことはできず、安く売ることになってしまいます。
しかし、任意売却だと、いい売り手を探すための時間もあるので、比較的競売よりも高く売ることが可能です。
*経済事情が知られない
任意売却だと、ローン滞納といったような情報が外部に漏れることはありません。
やはり、ローンを滞納して自分の家を売るといったようなことはご近所さんや、友人には知られたくないものです。
また、競売が始まってしまったとしても任意売却に合意すれば、競売を取り下げることもできるので安心です。
*自分の気持ちを尊重できる
競売だと強制的に売却されて、それをローンの返済に当てられます。
しかし、任意売却だと自分で売るかどうか決めることが可能です。
また、引き渡しの日程も柔軟に調整可能なので、引っ越し先を決める余裕を持つこともできます。
□任意売却のデメリット
*信用情報機関への掲載
これは任意売却だけではないですが、ローンを三ヶ月以上滞納してしまうと信用情報機関に掲載されることがあります。
信用情報機関に登録されてしまうと7年間程度の長期にわたって借入金を金融機関で利用することができなくなってしまいます。
このような事態にならないためにもローンの滞納には気をつけましょう。
*どこに依頼すればいいかわからない
任意売却には法律の専門的知識や経験が必要になってきます。
しかし、サイトなどには簡単に適当なことを書き込むことができ、任意売却を取り扱っている会社の中には多くの悪徳業者が存在します。
悪徳業者に騙されないために、数名の弁護士を紹介しているか、不動産取引の専門家がいるかどうかなどの確認をしましょう。
□まとめ
今回は任意売却のメリットとデメリットについてご紹介しました。
住宅を売るというのは人生でも一回あるかどうかの決断です。
ここで、情報収集を怠ってしまうと後々に後悔します。
こういった後悔をしないようにしっかり調べてから住宅の売却を決めましょう。
また任意売却をお考えの方はぜひ私たちにお任せください。
お待ちしてしまいます。