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愛知の業者が解説!任意売却において身内に家を売るメリットとデメリット

「住宅ローンが返済できないけど、今の家を手放したくない!」
「住宅を親子間売買するメリットとデメリットを知りたい。」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
長年住んできて愛着のある家、たとえ住宅ローンを滞納したとしても手放したくはないですよね。
その問題の解決策として、親子間売買・親族間売買があります。
そこで今回は、身内に家を売ることのメリットとデメリットを、愛知の業者が解説します。

□任意売却において身内に家を売ることのメリット

*自分の家に住み続けられる

長年住んできた家や自分で建てた家は他者に売却したくないものです。
親子間売買なら、引っ越しせずに同じ家に住み続けられます。

*話し合いをスムーズに進められる

身内との売買なので、話し合いをスムーズに進められます。

*外部に経済状況を知られずに済む

他人との売買の場合、外部に住宅ローンを滞納していることを知られてしまいます。
しかし、身内に売る場合、身内間だけで話が完結するので友人や隣人に経済状況を知られずに済みます。

□身内に家を売ることのデメリット

*ほとんどに金融機関は融資してくれない

融資したお金を悪用されたり、不当な価格で家を売買されたりする可能性があるため、金融機関から融資を受けることはほぼ期待できません。

*金利が高めに設定されることが多い

仮に金融機関が融資をしてくれたとしても、金利が高めに設定されることが多いです。

*身内の方がローンを組み直すことになる

身内の方が家を買うので、当然その方が債務を背負うことになります。
つまり、少なからず身内の方に迷惑をかけることになります。

*贈与税がかかる場合がある

親子間売買は、生前贈与になる可能性があります。
その場合、贈与税がかかってしまいます。

□身内に家を売るときの注意点

インターネットで親子間売買を知ってすぐにそれに飛びつく方が多いです。
しかし、その方のほとんどが金融機関に断られています。
親子間売買は難しい売買方法なので、素人が親子間売買を成功させるのは難しいです。
また、一度申し込みを断られると、その記録が個人情報として半年間残ってしまうので、再度金融機関に申し込んでもまた断られてしまいます。
そうならないように、まずは一度、専門家に相談するようにしましょう。

□まとめ

今回は、任意売却の代わりに身内に家を売ることのメリットとデメリットを解説しました。
身内に家を売ると、自分の家に住み続けられます。
しかし、成功しないことが多く、成功しても身内に迷惑をかけてしまいます。
そのため、身内の方に家を売るときは、必ず専門家と身内の方に相談しましょう。
その際、今回の内容も参考にしてみてはいかがでしょうか。