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リースバックの注意点は?何に気をつける?名古屋の任意売却の専門家がご紹介!

「リースバックをしようか悩んでいる」
「リースバックを考えているので、注意点があれば知りたい」
こんな方はいらっしゃいませんか?
リースバックをすれば、任意売却後にそのままの家に住み続けられます。
メリットが多いリースバックですが、もちろん注意点もあります。
任意売却やリースバックをお考えの方は、情報として知っておきたいですよね。
そこで今回は、リースバックの注意点を名古屋の任意売却の専門家がご紹介します。

□リースバックの注意点

*家賃が相場より高くなることがある

任意売却後にリースバックして賃貸として家に住み続ける場合、普通に借りるより家賃が高くなる場合があります。
場合によりますが、家賃は売却金額の10パーセント弱であることが多いようです。
つまり、仮に1500万円で家が売れると、その10パーセントの150万円弱が年間の家賃の目安です。
あくまで目安なので多少前後しますが、多めに見積もって計画を進めてください。

*売値が安くなることがある

任意売却だけをする場合に比べると、売値が安くなるケースが多いです。
リースバックでは、家を買うのは家に住みたい人ではなく投資家です。
投資家は利益を出すことが目的なので、相場よりは安めに買うことが多いです。
ただし、市場価値が高い場合やこれから上がると予想される場合は、高めの金額で売れることもあります。

*買い戻し費用が高くなることがある

リースバックから一定期間が経過すると、家を買い戻せます。
しかし、この買い戻しにかかる費用は、普通の場合に比べると高くなることが多いです。
将来的に買い戻せるという理由でリースバックをする方もいますが、費用は相場よりもかかることを覚えておきましょう。

*契約が難しい

任意売却だけをする場合に比べると、契約の成立が難しくなります。
任意売却の場合、方式は通常の不動産売却と同じです。
つまり、家を買いたい人が見つかれば、その時点で売れます。
しかし、リースバックの場合は投資対象として家を買ってくれる人を探す必要があります。
もちろん投資家の人数には限りがあるので、なかなか契約を結べない場合もあります。
住宅ローンを滞納している期間が長いと、競売まで時間がない場合があります。
競売で開札されると、もう任意売却やリースバックは行えません。
業者などと相談して、残りの期間も気にしながら進めていく必要があります。

□まとめ

今回はリースバックの注意点についてご紹介しました。
リースバックはメリットも多いですが、注意点も多いので慎重に検討しましょう。
当社では、任意売却、リースバックについてのご相談を随時受け付けております。
任意売却に興味がある方は、ぜひ当社までご連絡ください。
最後まで見ていただきありがとうございました。