住宅ローンを組み、念願のマイホームを購入する方は多くいらっしゃいます。
しかし、せっかく購入したマイホームも、住宅ローンが払えなくなってしまうと手放さざるを得なくなってしまいます。
近年ではコロナウイルスの影響により、住宅ローンが払えない方が増加しており、住宅ローンに対する不安を抱えている方は多いでしょう。
そこで今回は、住宅ローンが払えない時に備えて4つの相談方法についてご紹介させていただきます。
住宅ローンが払えない時に起こること
住宅ローンが払えなくなり滞納してしまうと、1〜2ヵ月で催促状が届きます。
この状態のまま対応しないと、金融機関が裁判所を通して競売の手続きを進めます。
競売にかけられると、自宅を強制的に売却されてしまうため、立ち退きをしなくてはならなくなるでしょう。
また、競売は相場よりも安い金額で自宅が売却されるため、住宅ローンの残債を全て返済できるとは限りません。
結果として、自宅を失ったものの、残債が残ったままという状況になる可能性があるのです。
住宅ローンが払えない時の4つの相談方法
住宅ローンが払えない時には、まずは金融機関に相談しましょう。
その時の状況によって、相談内容は異なります。
まず、住宅ローンを滞納していない場合は、返済のリスケの相談、もしくは借り換えの相談をするといいでしょう。
返済のリスケとは、返済期間や月々の返済額の見直しを相談することです。
借り換えは、現在の住宅ローンよりも金利が低いなど、有利な条件のローンに切り替えることを指します。
この2つの相談は、住宅ローンが払えなくなると分かった時点ですぐに相談しなければいけません。
次に、対応が遅れて滞納している場合は、債務整理、もしくは自宅の売却を相談するといいでしょう。
債務整理は、住宅ローンをはじめとしたさまざまな負債を整理するための手続きです。
自宅の売却には、金融機関の許可を得たうえで、自身の希望する売却先に自宅を売却できる任意売却という方法があります。
このように、住宅ローンが払えない場合には、返済のリスケ、借り換え、債務整理、売却という4つの相談方法があることを覚えておきましょう。
4つの相談方法の中でどれがオススメ?
ご紹介させていただいた4つの相談方法の中では、売却がオススメです。
任意売却によって、自宅をリースバック会社に売り、その後買主と賃貸借契約を結ぶことも可能です。
これをリースバックといいます。
任意売却とリースバックを組み合わせることにより、自宅を売却して住宅ローンの返済を行えるのに加えて、そのまま住み続けることもできるのです。
このような方法は、他の相談方法ではできないため、お困りの際には任意売却とリースバックを検討してみましょう。
まとめ
今回は、住宅ローンが払えない時に備えて4つの相談方法についてご紹介させていただきました。
住宅ローンが払えない時にはさまざまな解決方法があります。
その中でも、任意売却による問題解決は、最近では多くの方が行っている方法です。
ただし、任意売却を行う場合は、専門的な手続きが必要なため、正しい知識と手順を知っておく必要があります。
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